セミナーやイベントなどで、
「どんな石けんを使えば良いですか?」
「おすすめの石けんは?」
「〇〇は大丈夫ですか?」
とのご質問をいただくことが多いので、まとめてみました。
*なお、今回ご紹介する製品・メーカーと弊社は利害関係はありません。
ステルスマーケティングでもありません。
あくまでも実際に購入して使用し、良かったものをご紹介する記事です。
【おすすめ①】
「Pure Soap」 si・emina99 (シ・エミナ99)
抗酸化溶液活用製品一覧 | 抗酸化溶液と抗酸化工法のASK株式会社
1箱(1kg)3,300円と少し高く感じますが、洗濯機での洗濯1回につき2gしか使用しないので、かなり使えます。
洗濯回数にもよりますが、半年ぐらいは使えるのではないでしょうか。
布ナプキンに着いた経血も落ちやすいです。
<使い方>
入浴時、湯船に浸かっている間・髪や身体を洗っている間に、洗面器にぬるま湯とえみなを入れてつけ置きし、
身体を洗い終わったタイミングで、布ナプキン本体にえみなを少しかけて、もみ洗いします。
よく洗い流して、よくしぼって終了です!
あとは部屋干し・天日干ししてください。
<購入サイト>
Amazonや楽天市場などのショッピングサイトでも購入可能です。
「えみな 洗剤」で検索してください。
【おすすめ②】
太陽油脂さんの固形石けん
固形石けん | PAX NATURON Online Shop
会社HP
私は、多い日はえみなですが、経血量が少ない日&普段のおりもの用には、
この3個入りの固形せっけんをよく使っています。
パックス 化粧石けんE 標準重量95g×3 | PAX NATURON Online Shop
この固形石けんもおすすめです。
パックスナチュロン クリームソープ 標準重量100g | PAX NATURON Online Shop
化粧用の固形石けんは「手荒れ」しにくいので、おすすめです。
【おすすめ③】
しゃぼん玉石けん
公式オンラインサイト
シャボン玉石けんさんは、近所のドラッグストアやスーパーでも取り扱いしているので、
すぐに購入できて、価格も良心的なのでおすすめです。
②③ともに上記は公式オンラインショップですが、Amazonなどでも購入可能です。
固形石けんだけでなく、液体ソープなどでも大丈夫です!
ただし、なるべく「無添加」のものをお選びください。
中には有害とされる化学物質が入っている石けん・洗剤も多くあります。
そういうもので洗うとせっかくのオーガニックコットンが台無しです。
(繊維製品は一回洗剤で洗うと、残留洗剤はゼロにはなりません。繊維中に残ります。
そのためなるべく、無添加のものにして、成分にはこだわってください。)
【洗い方】
交換してすぐに洗うと汚れが定着せずにすぐに落ちます。
ぬるま湯だけでも落ちる時も多いです。
すぐに洗えない時は、入浴時がおすすめです!
【よくある質問】
Q:普通の合成洗剤で洗っても大丈夫ですか?
A:合成洗剤の中には国が有害物質と指定している化学物質も含まれています。
1度布に付着してしまうと何度洗っても(すすいでも)残留洗剤がゼロになることはありません。
せっかくのオーガニックコットンがオーガニックではなくなってしまいます。
特に布ナプキンはデリケートゾーン(粘膜)に使用するものです。
入浴時、浴室に一緒に布ナプキンも持ち込み、無添加の固形石鹸で手洗いすれば洗濯も簡単にできます。
Q:布ナプキンの汚れが気になる場合に、漂白剤を使っても良いですか?
A:合成洗剤と同様に生地にその成分が付着した場合、何度すすいでも残留洗剤がゼロになることはありません。
よく「酸素系漂白剤は大丈夫ですか?」との質問もいただきますが、弊社の考えとしては「NG」です。
環境に優しいと言われている酸素系漂白剤も「危険物」に指定されています。
水に激しく反応して酸化力を出します。
目や口などに入ると痛みや刺激を感じることもあります。
粘膜などは危険性があるとされています。
粘膜に影響があるということは、布ナプキンに使うのは少し注意が必要だと思っています。
もしも洗い残しがあったら、お肌が弱い方は影響があるかもしれません。
また、せっかくのオーガニックコットンなのに、あえて危険物を染み込ませなくても良いのではないかと考えています。
あまり神経質になるものどうかと思いますが、布ナプキンの汚れが落ちにくい時は、なぜ落ちにくいのかを考えるきっかけにもして欲しいです。
例えば、暴飲暴食をしたり、ジャンクフードをたくさん食べたりしていませんでしたか?
睡眠不足が続いていませんでしたか?
食事や生活環境で経血の質も変わってくるので、布ナプキンの汚れはバロメーターにもなります。